月経移動について

生理をずらすイメージ

例えば旅行やスポーツ大会、結婚式などの日程が月経の予定日と重なってしまったときには、生理をずらすという選択肢もあります。月経の状態は個人差が大きいのですが、とても煩わしく感じられてしまい、旅行などを快適に過ごせなくなってしまう方もおられます。そのようなときは、お薬を服用することによって生理日を移動させてみましょう。月経を1週間ほど遅らせることは、それほど難しくはありません。また、逆に月経を早めることも可能です。但し、早める場合は月経5日目までに受診が必要になります。また、早めに対応しなければならないケースもありますので、希望される方はお早めにご相談ください。

月経を遅らせる方法

月経予定日の少なくとも5日前までにはお薬を飲み始めます。その後は、月経を避けたい日まで1日1錠を服用します。飲んでいる期間中は月経が来ません。そして、飲み終えてから2~3日で次の月経となります。その後の月経周期は、お薬でずらした月経からスタートする周期に変わります。なお、移動させることが出来るのは長くても10~14日間程度です。それ以上はきちんと内服していても、出血してしまう可能性が高くなります。

月経を早める方法

月経が始まってから5日目までの間にお薬を服用し始めます。その後は、月経を早めたい日まで飲み続けます。通常はピルを飲み終えてから2~3日で、いつもより少ない量の月経が来ます。この方法の場合、月経を避けたい日にピルを飲む必要がありません。そのかわり、早めに飲み始める必要があります(月経5日目)。旅行や結婚式などの予定が決まり次第、出来るだけ早い時期にご来院ください。