当クリニックで行う主な日帰り手術・処置

日帰り手術・処置

子宮頸管ポリープ切除

子宮頚管ポリープは、子宮の入口付近の管に生じる良性腫瘍です。この部位の細胞が何らかの原因によって異常に増殖すると、子宮口を経由して外に飛び出してきます。通常は米粒~そら豆ぐらいの大きさに留まっており、ポリープ自体がガン化することはありません。痛みもありませんが、ちょっとした刺激で出血するようになります。おりものに血が混じっていたり、性交による刺激で出血してくるようになったときは、ポリープを切除すると症状がおさまります。根元が細いものであれば、あまり痛みもなく鉗子で簡単に取ることができます。根元が太いものは、手術は当日に数分短時間で終わります。

子宮内膜ポリープ切除

子宮の内腔を覆っている子宮内膜からキノコ状に突出してくる腫瘍です。大部分は良性ですが、ごく稀に悪性が見つかることもあります。はっきりとした原因はわかっていませんが、女性ホルモンが影響しているものと考えられています。基本的には自覚症状の無いケースがほとんどです。そのため検診などで超音波検査やMRI検査等を行った際に、たまたま見つかるケースが多いようです。

治療に関して言うと、自覚症状が無ければ特に急ぐ必要はありません。しかし、悪性との鑑別が必要な場合は、早めに手術で摘出します。また、月経過多などの症状がある場合や、不妊の原因としての可能性がある場合にも手術を行います。治療でポリープを摘出しても再発することがあるため、切除後も定期的な検査を継続的に受ける必要があります。
手術は麻酔科医師による静脈麻酔で、寝ていただいている間に行います。平均2~3時間でお帰り頂けます。

子宮内膜試験そうは術(子宮体がん検診二次検査)

子宮内膜の細胞診体がん検診で疑陽性が陽性の時には、子宮体がん検診の二次検査として子宮内膜試験そうは術を行います。子宮を裏打ちする内膜を全面に渡り細いマドラースプーンのような機械でこすること子宮内膜試験そうは術によって組織を採取し、顕微鏡検査を行います。このため、人によっては痛みを伴うことがあり、検査後に出血が1~数日続くことがあります。体に少々負担がかかりますが、精度が高く、子宮体がんの確定診断には外せない検査と言えます。
手術は麻酔科医師による静脈麻酔で、寝ていただいている間に行います。平均2~3時間でお帰り頂けます。

コルポスコピー下組織検査(子宮頸がん検診二次検査)

子宮頸がん検診のスクリーニング検査によって陽性となったときは、二次検査を行います。コルポスコピーという拡大鏡で子宮頸部の状態を観察し、組織を採取します。これによって子宮頸部病変の程度と広がりを把握することができます。なお、月経の時期には行えませんので、その場合は時期をずらしてお越しください。

流産手術

流産してしまったり、様々な要因によって妊娠の継続が難しくなったときは流産手術を行います。胎児がお腹の中で亡くなったまま子宮に留まっている状態、流産した際に子宮内の内容物の一部が子宮内に残ってしまった状態などが考えられます。慎重に対応しないと母体に影響を来たすケースもありますので、経験豊富な当クリニックをご受診ください。

人工妊娠中絶(10週まで)

避妊を最も積極的に考えられるのは、望まない妊娠をしてしまった時です。望まない妊娠の後、どのように行動を変えられるか、それには避妊に関する正しい知識を学び、相談できる環境が必要です。当クリニックは望まない妊娠から始まる正しい避妊への橋渡しが出来ればという思いで、人工妊娠中絶手術を行っております。全例麻酔専門医による麻酔管理の下、手術は院長が責任を持って行います。安全を最重視した環境で安心して手術に望めるよう、スタッフ一同、術前からアフターケアまで心と身体を全力でサポート致します。どんなお話でもお聞きします。お気軽にご相談ください。

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バルトリン膿腫手術

膣口の辺りにはエンドウ豆ほどのサイズのバルトリン腺があります。この経路に細菌などが侵入すると、バルトリン膿腫となってしまいます。比較的に軽度のときは経過観察しますが、痛みや腫れがひどくなったり、膿が溜まって支障を来たしているときは、バルトリン腺に局所麻酔をして針を刺し膿を抜いたり(穿刺術)、膿の袋に穴を開けたまま開放したり(開窓術)を行います。
当クリニックでは局所麻酔下の穿刺術のみ可能です。
回窓術や根治術をご希望の方は可能な施設へご紹介致します。